特許
J-GLOBAL ID:200903010103965226
歯科組成物、補てつ物、および歯科補てつ物の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141428
公開番号(公開出願番号):特開平7-145018
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 本願発明は、一成分重合性組成物を歯科補てつ物形状を有する内壁を有する歯科補てつ物成形型の室内で約46.1〜約115.6°C(約115〜約240°F)で約0.25〜約24時間熱硬化することにより形成した重合体材料からなる歯科補てつ物を提供する。ここで、該組成物が重合性アクリル化合物からなり、該重合性化合物が少なくとも1個のアクリル残基を有し少なくとも200のグラム分子量を有する少なくとも1種の重合性アクリル単量体からなり、該重合体材料が義歯床曲げ疲労試験を使用して疲労まで少なくとも20,000の曲げを有しまた変形ASTM D256で測定し少なくとも2.5ft・lb/inの切欠なしのアイゾット衝撃強さを有することを特徴とする。【効果】 本願発明の歯科補てつ物は、優れた物性、特に高い衝撃強度を有する。
請求項(抜粋):
一成分重合性組成物を歯科補てつ物形状を有する内壁を有する歯科補てつ物成形型の室内で約46.1〜約115.6°C(約115〜約240°F)で約0.25〜約24時間熱硬化することにより形成した重合体材料からなる歯科補てつ物であって、該組成物が重合性アクリル化合物からなり、該重合性化合物が少なくとも1個のアクリル残基を有し少なくとも200のグラム分子量を有する少なくとも1種の重合性アクリル単量体からなり、該重合体材料が義歯床曲げ疲労試験を使用して疲労まで少なくとも20,000の曲げを有しまた変形ASTM D256で測定し少なくとも2.5ft・lb/inの切欠なしのアイゾット衝撃強さを有することを特徴とする歯科補てつ物。
IPC (3件):
A61K 6/083 500
, A61K 6/00
, A61K 6/08
引用特許:
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