特許
J-GLOBAL ID:200903010104250166

予成形された管状のカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327393
公開番号(公開出願番号):特開平8-215313
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 経皮経撓骨動脈的なアプローチによるカテーテル挿入を行うための予成形された管状のカテーテルを提供する。【解決手段】 本カテーテルは、先端側のブリッジ型部分1を備える。ブリッジ型部分1は、一次湾曲部3を形成する先端側のアーチ2と、二次湾曲部5を形成する頂部4と、三次湾曲部7を形成する基端側のアーチ6とを有する。基端側のアーチ6は、直線的なシャフト9に接続される。シャフト9は剛性を有する。ブリッジ型部分1は、可撓性部分及び剛性部分を有する。可撓性部分は、少なくとも一次湾曲部3まで伸長し且つ該一次湾曲部を含む。剛性部分は、少なくとも三次湾曲部7まで伸長し且つ該三次湾曲部を含む。
請求項(抜粋):
経皮経撓骨動脈的なアプローチによりカテーテル挿入を行うための予成形された管状のカテーテルであって、一次湾曲部(3)を形成する先端側のアーチ(2)と、二次湾曲部(5)を形成する頂部(4)と、三次湾曲部(7)を形成する基端側のアーチ(6)とを有する先端側のブリッジ型部分(1)を備え、前記基端側のアーチ(6)が、剛性を有する直線的なシャフト(9)の先端(8)に接続されており、前記ブリッジ型部分(1)が、少なくとも前記一次湾曲部(3)まで伸長し且つ該一次湾曲部を含む可撓性部分と、少なくとも前記三次湾曲部(7)まで伸長し且つ該三次湾曲部を含む剛性部分とを含むことを特徴とする予成形された管状のカテーテル。

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