特許
J-GLOBAL ID:200903010104589538

離脱防止管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128464
公開番号(公開出願番号):特開平7-332555
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で管継手における屈曲の発生を防止できるようにする。【構成】 受口1の内周に形成したロックリング収容溝4にロックリング5を装着する。受口1に挿入される挿口7の先端の外周に、ロックリング5と係合して受口1からの挿口7の離脱を防止する突部8を設ける。受口1の内部に、挿口7がロックリング5と係合しうる位置よりもさらに受口の奥側へ移動しようとする際にこの挿口の先端と当接してその移動を規制するライナ11を設ける。挿口7の外周に、この挿口7の外周面と受口1の開口部13の内周面との間の隙間をうめて挿口7と受口1との屈曲を防止する屈曲防止用突部15を一体に形成する。
請求項(抜粋):
受口の内周に形成したロックリング収容溝にロックリングを装着し、前記受口に挿入される挿口の先端の外周に、前記ロックリングと係合して受口からの挿口の離脱を防止する突部を設け、受口の内部に、挿口がロックリングと係合しうる位置よりもさらに受口の奥側へ移動しようとする際にこの挿口の先端と当接してその移動を規制する手段を配設し、挿口の外周に、この挿口の外周面と受口の開口部の内周面との間の隙間をうめて挿口と受口との屈曲を防止する屈曲防止用突部を一体に形成したことを特徴とする離脱防止管継手。

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