特許
J-GLOBAL ID:200903010109207080

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373935
公開番号(公開出願番号):特開2000-105703
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ICカードとフラッシュROM等の上の同一ブートプログラムを使用し、ICカードからのプログラム駆動時における装置保護を実現すること。【解決手段】 制御プログラムに基づいて装置全体を制御する制御基板102と、制御プログラムを格納しておくフラッシュROM204と、装置本体に着脱自在で、制御プログラム等を格納しておくICカード107と、ICカード107の接続状態を検知し、検知信号を出力するICカード検知部206と、ICカード107の使用を選択する特定SW106とを備え、制御基板102が、特定SW106の選択信号がONで、ICカード107の接続が検知された場合、ICカード107上に格納されたダウンロード可能なプログラムと同一なブート部分のプログラムおよび画像形成に関わる付加的な情報をブートし、ブート領域プログラム実行終了後、フラッシュROM204上の領域に実行領域を変更する。
請求項(抜粋):
制御プログラムに基づいて装置全体を制御する本体制御手段と、前記制御プログラムを格納しておく本体側記憶手段と、装置本体に着脱自在で、前記制御プログラムおよび(あるいは)オプションプログラムを格納しておく外部記憶手段と、前記外部記憶手段の接続状態を検知し、検知信号を出力する検知手段と、前記外部記憶手段の使用を選択する選択手段と、を備えた画像形成装置において、前記本体制御手段が、前記選択手段からの選択信号がON、かつ前記検知手段により前記外部記憶手段の接続が検知された場合、前記外部記憶手段上に格納されたダウンロード可能なプログラムと同一なブート部分のプログラムおよび画像形成に関わる付加的な情報をブートし、ブート領域プログラム実行終了後、前記本体側記憶手段上の領域に実行領域を変更することを特徴とする画像形成装置。
FI (2件):
G06F 9/06 420 L ,  G06F 9/06 420 M
Fターム (2件):
5B076BA10 ,  5B076BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314609   出願人:ファナック株式会社
  • 特開平1-109455

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