特許
J-GLOBAL ID:200903010109533786

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011230
公開番号(公開出願番号):特開平11-206999
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 前面枠用の施錠装置にガラス枠用の施錠具を内蔵し、構造が簡単で小形化が可能なパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】 取付板2と支持板3からなる基枠1の内側に、上部と下部に一体的に鉤部を設けた摺動杆6が摺動可能に配設され、取付板2の一部にシリンダ錠7がその錠軸を取付板2に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に摺動杆6と係合するカム板8が固定され、基枠1の取付板2がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられる。係止孔12、13を上下に有するガラス枠施錠杆10が、基枠1内に沿って摺動可能に配設され、ガラス枠施錠杆10の一部にカム板8が係合可能な係合部14が設けられる。ガラス枠側に設けたガラス枠鉤部26、27がガラス枠施錠杆10の係止孔12、13に係止されてガラス枠が施錠される。
請求項(抜粋):
取付板と支持板からなる縦長の基枠の内側に、上部と下部に鉤部を一体的に設けた摺動杆が摺動可能に配設され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記摺動杆と係合するカム板が固定され、前記基枠の取付板がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具に前記鉤部が係止されて該前面枠を施錠するパチンコ機用施錠装置において、該基枠の取付板の上部と下部に挿入孔が形成され、該挿入孔に対応した位置に係止孔を設けたガラス枠施錠杆が、前記基枠内の取付板に沿って摺動可能に配設され、該ガラス枠施錠杆の一部に前記カム板が係合可能な係合部が設けられ、パチンコ機のガラス枠の内側に設けたガラス枠鉤部が、該ガラス枠の閉鎖時に、該挿入孔から該ガラス枠施錠杆の係止孔に進入して係止・施錠され、前記シリンダ錠を前面枠の解錠時と反対方向に回して該カム板を同方向に回動させることにより、ガラス枠施錠杆を摺動させて該ガラス枠鉤部と係止孔の係合を解きガラス枠を解錠することを特徴とするパチンコ機用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-119273
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-119273

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