特許
J-GLOBAL ID:200903010110031727

管脈形成を抑制する方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520046
公開番号(公開出願番号):特表平8-507767
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】本発明は、脈管形成を有効に阻害する一群の化合物からなる。より具体的には、サリドマイドならびに各種の関連化合物、例えばサリドマイド前駆体、類縁体、代謝物および加水分解物が脈管形成阻害を示した。重要なことは、これらの化合物は経口投与できることである。
請求項(抜粋):
ヒトまたは動物の望ましくない管脈形成を治療するための方法であって、望ましくない管脈形成を起こしているヒトまたは動物に以下の化合物: 上記式A)、B)およびC)においてR1、R2、R3およびR4は-H;-OH;=O;直鎖および分枝アルカン、アルケン、アルキン;環式アルカン、アルケンおよびアルキン;環式ならびに非環式アルカン、アルケンおよびアルキンの組み合わせ;アルコール、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステル、または環式、非環式と組み合わせたエーテル部分、あるいは環式/非環式部分の組み合わせ;アザ;アミノ;-XOnまたは-O-XOn[式中、X=Nそしてn=2;X=Sそしてn=2または3;あるいはX=Pそしてn=1-3である];そしてハロゲンから選択することができ;R5、R6、R7およびR8はそれぞれ独立して: または-O-(式中、Yは任意であり、そして上記R1の定義と同じである)から選択され;そしてR10は上記R1の定義と同じであるか、または(Yがない場合には)R10は=Oであり;そしてR9は式D)、E)、F)、G)またはH): 式中、各々のR11-R17は(独立して)上記R5の定義と同じであり、 式中、R18、R19およびR20は独立して そしてn=1-4であるから成る群から選択された管脈新生-抑制化合物の有効量を含んで成る組成物を投与する段階を含んで成る方法。
IPC (10件):
A61K 31/40 ADS ,  A61K 31/445 ABL ,  A61K 38/00 ABN ,  C07C235/84 ,  C07D207/44 ,  C07D207/444 ,  C07D209/48 ,  C07D401/04 209 ,  C07D405/04 209 ,  C07D417/04 211
FI (2件):
A61K 37/02 ABN ,  C07D209/48 Z

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