特許
J-GLOBAL ID:200903010110217375

アンモニア加工設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256107
公開番号(公開出願番号):特開平9-095857
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 揮散室等から排出されるアンモニアを回収して再利用できるアンモニア加工設備を提供することを目的とする。【解決手段】 液体アンモニアの貯槽22が設置された加工室14と、アンモニアを揮散させる加熱手段を備えた揮散室16と、加工室14内で発生したアンモニアガスを液化する液化装置36、44、44Aと、該液化装置で液化したアンモニアを前記加工室内の貯槽に返送する返送ライン46、48、50、52と、前記揮散室16のアンモニアガスを吸収する吸収装置62と、吸収装置62で生じたアンモニア水を蒸留し、液化する装置100、102を備えてなる。
請求項(抜粋):
被加工品が浸漬される液体アンモニアの貯槽が設置された加工室と、該加工室から送られてきた被加工品からアンモニアを揮散させる加熱手段を備えた揮散室と、前記加工室内で発生したアンモニアガスを液化する液化装置と、該液化装置で液化したアンモニアを前記加工室内の貯槽に返送する返送ラインと、前記揮散室のアンモニアガスを水に吸収させる吸収装置と、を備えてなるアンモニア加工設備において、該吸収装置で生じたアンモニア水を蒸留して液体アンモニアを回収する装置を設けたことを特徴とするアンモニア加工設備。
IPC (3件):
D06B 21/00 ,  D06B 3/10 ,  D06B 23/20
FI (3件):
D06B 21/00 ,  D06B 3/10 B ,  D06B 23/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-308267
  • 特開昭52-128494

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