特許
J-GLOBAL ID:200903010112502280

距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318020
公開番号(公開出願番号):特開平11-153749
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 複数対のラインセンサを有するとともに、測距ラインの間隔を短くした距離検出装置を提供し、確実な被写体検出と測距精度の向上を可能とする。【解決手段】 距離検出装置は、被写体像を結像する光学系と、前記光学系の略結像面に配置された複数対のラインセンサ20〜23を有する測距用センサ3と、測距用センサ3の出力に基づいて被写体までの距離を演算する手段とを備える。ラインセンサ20〜23は前記光学系を通過した前記被写体像を受光する複数の画素より成る受光部列12及びこの受光部列で発生した光電荷を出力処理する処理部列11とから成る。ラインセンサ20〜23は仮想線14に対し線対称に配置されているとともに、受光部列12が処理部列11よりも仮想線14に近くなるように配置されている。
請求項(抜粋):
被写体像を結像する光学系と、前記光学系の略結像面に配置された複数対のラインセンサを有する測距用センサと、前記測距用センサの出力に基づいて被写体までの距離を演算する手段とを備えた距離検出装置において、前記ラインセンサは前記光学系を通過した前記被写体像を受光する複数の画素より成る受光部列及びこの受光部列で発生した光電荷を出力処理する処理部列とから成り、前記ラインセンサは仮想線に対し線対称に配置されているとともに、前記受光部列が前記処理部列よりも前記仮想線に近くなるように配置されているラインセンサ対を有することを特徴とする距離検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/30 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/28
FI (3件):
G02B 7/11 A ,  G03B 7/28 ,  G03B 3/00 A

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