特許
J-GLOBAL ID:200903010114417786

記録媒体カートリッジのイジェクト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029904
公開番号(公開出願番号):特開平9-204721
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】記録媒体カートリッジのイジェクト機構の部品点数および組立て工数を削減する。【解決手段】挿入されたカートリッジ20を保持するホルダ2はシャーシ1に回動自在に支持されている。スライダ3はホルダに摺動自在に支持されカートリッジ20の挿入ストロークの途中よりカートリッジ20と当接してカートリッジ20と一体に移動する。ロック部材4はスライダ3に回動自在に支持されておりカートリッジ20が定位置に挿入された状態でスライダ3をホルダ2に係止する。ロック解除部材5はシャーシ1に固定された垂直板11に回動自在に支持されている。ロック解除部材5はホルダ2が記録媒体再生位置から回動する途中においてロック部材4のスライダ係止状態を解除する。付勢部材14はスライダ3をカートリッジ排出方向に付勢すると共にロック部材4をスライダ係止方向に付勢する。
請求項(抜粋):
シャーシに回動自在に保持され挿入された記録媒体カートリッジを保持するホルダと、前記ホルダに摺動自在に支持され記録媒体カートリッジの挿入ストロークの途中より記録媒体カートリッジと当接して記録媒体カートリッジと一体に移動するスライダと、前記スライダに支持され記録媒体カートリッジが定位置に挿入された状態で前記スライダを前記ホルダに係止するロック部材と、前記ホルダが記録媒体再生位置から回動する途中において前記ロック部材のスライダ係止状態を解除するロック解除部材と、前記スライダを記録媒体カートリッジ排出方向に付勢すると共に前記ロック部材をスライダ係止方向に付勢する単一の付勢部材とを含むことを特徴する記録媒体カートリッジのイジェクト機構。

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