特許
J-GLOBAL ID:200903010115135270
カメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200367
公開番号(公開出願番号):特開平5-045551
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 ズーム駆動時には、負荷軽減のためにカム溝と駆動部材との間又は案内部材と移動枠との間に隙間を形成しているが、露出動作前すなわち少なくとも撮影時には、上記隙間を無くすことによりレンズの位置を精度よく位置決めし、撮影性能の向上を図ることができるカメラを提供する。【構成】 沈胴状態又はズーム動作中においては、移動枠(134,330)と案内部材(133,331)との間又はカム溝(4a,202c,307,317,352c)と駆動部材(16,204,304,314,354)との間に隙間を形成させる一方、露出動作前においては、いずれかの部材又は両方の部材を移動させたり、又は駆動部材(16)自体を可逆的に変形させることにより、上記隙間をなくすことによりレンズの位置を精度良く位置決めすることができ、撮影性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
移動可能な移動枠(134,330)と、上記移動枠(134,330)の案内部(134a,330a)と隙間(135)を介して組み付けられて上記移動枠(134,330)の移動方向を案内する案内部材(133,331)とを有するカメラにして、上記移動枠(134,330)の案内部(134a,330a)と上記案内部材(133,331)との形状を異ならせて上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)との位置関係が係合状態と係合解除状態とに選択的に変わるようにして、上記移動枠(134,330)の移動中では、上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)とが上記係合解除状態となって上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)との間に上記隙間(135)を形成する一方、露出動作前では、上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)とを相対的に移動させて上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)とを係合状態となって上記移動枠(134,330)と上記案内部材(133,331)との間の上記隙間(135)を無くすようにしたことを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/04
, G02B 7/10
, G02B 7/09
, G03B 5/00
FI (2件):
G02B 7/04 D
, G02B 7/11 P
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