特許
J-GLOBAL ID:200903010117033911

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189248
公開番号(公開出願番号):特開2003-009497
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 カメラのレンズ駆動もしくは光メディア機器のフィードおよびチルト用として使用される超小型に構成されたステッピングモータにおいて、内ヨークと外ヨークの位相合わせが複雑で難しくコスト高になる課題を解決し、低コストで高性能な超小型ステッピングモータを提供することを目的とする。【解決手段】 コイルボビン22の端子部分の根元に穴もしくはダボを設け、その穴もしくはダボで内ヨーク21と外ヨーク23を位置決めすることにより、容易に内ヨークと外ヨークの位相を決定、組立性を向上、端子処理を容易にする効果が得られる。
請求項(抜粋):
外周に多極着磁を施したロータマグネットを持つロータとそれに近接対向する2組のステータとを有し、同ステータの励磁コイルを前記ロータマグネットの軸方向両端側に配したクローポール型のステッピングモータであって、前記ステータは互いに嵌合可能な内ヨーク・コイルボビン・外ヨークを備え構成されており、前記コイルボビンは絶縁材よりなり、前記励磁コイルを巻回保持し、前記内ヨークは磁性材よりなり、前記コイルボビンの一端面側に配置された平板部とそれから延びて前記ロータマグネットの外周面に対向する極歯部とを有し、前記外ヨークは磁性材よりなり、前記コイルボビンの他端面側に配置された平板部とそれから延びて前記ロータマグネットの外周面に対向し前記内ヨークの極歯部に対し電気角で180度の位相差を持つ位置に配置される極歯部とを有し、前記内ヨークと前記コイルボビンとを係合させ同コイルボビンと前記外ヨークとを係合させて、前記内ヨーク・前記外ヨークの極歯部間の回転方向位置を位置決めしてなる、ステッピングモータ。
FI (2件):
H02K 37/14 B ,  H02K 37/14 X
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-110951
  • 特開平4-208055
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-110951
  • 特開平4-208055

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