特許
J-GLOBAL ID:200903010117045090

双方向通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099862
公開番号(公開出願番号):特開平6-311083
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 基地局と親局とを光ファイバを介して接続し、子局が親局と無線通信を行うことにより、基地局から子局への伝送および子局から基地局への伝送を行い得るようにした双方向通信方式において、子局から受信した信号を光信号に変換する電気/光変換器のダイナミックレンジに対する要求を緩和する。【構成】 子局(215〜217)は親局(214)からの下り信号伝送における受信電力を検出し、親局からの受信電力が所定の値よりも小さくなると子局から親局への上り信号の送信電力を所定の値から上昇させ、子局の受信電力が所定の値よりも大きくなると子局の送信電力を所定の値から低下させる。
請求項(抜粋):
基地局と複数の親局とが光ファイバで結ばれ、さらに、各親局と複数の子局が無線によって結ばれ、基地局から子局への下り信号伝送を行う場合には、基地局が、送信すべき電気信号を光信号に変換した後、光ファイバによって親局に伝送し、親局が、受信した光信号を電気信号に変換した後、子局に無線信号として送信し、子局から基地局への上り信号伝送を行う場合には、親局が子局からの無線信号を受信し、該受信信号を光信号に変換した後、光ファイバによって基地局に伝送し、基地局は、受信した光信号を電気信号に変換することによって子局からの送信信号を再現する双方向通信方式において、子局は親局からの下り信号伝送における受信電力を検出し、前記親局からの受信電力が所定の値よりも小さくなると前記子局から前記親局への上り信号の送信電力を所定の値から上昇させ、前記子局の受信電力が所定の値よりも大きくなると前記子局の送信電力を所定の値から低下させることを特徴とする双方向通信方式。
IPC (5件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 F

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