特許
J-GLOBAL ID:200903010120506219

色移り・再汚染防止剤および洗剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136582
公開番号(公開出願番号):特開平7-316590
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 アミノ基含有モノマーの重合物または該モノマーと共重合可能な他のモノマーとアミノ基含有モノマーとの共重合物あるいはこれらの等価物または後処理物であって、一般式Iなどのアミノ基含有モノマーの繰返し単位またはその等価物を有する水溶性高分子からなる色移り・再汚染防止剤。(A-B:重合物の主鎖を構成する単位を表わし、窒素Nは直接またはメチレン基を介してA-Bの末端も含め、A-Bのいずれの位置に結合してもよいR1 :水素、C1〜4のアルキル、アルケニルもしくはヒドロキシアルキル基R2 :水素、C1〜4のアルキル、アルケニルもしくはヒドロキシアルキル基であり、R1とR2は連結して環を形成してもよい)【効果】 洗濯時の色移り・再汚染を効果的に防止でき、しかもカチオン界面活性剤のような鉄の吸着を生じない。
請求項(抜粋):
アミノ基含有モノマーの重合物、または該モノマーと共重合可能な他のモノマーとアミノ基含有モノマーとの共重合物、あるいはこれらの等価物または後処理物であって、化1の一般式(I)、(II)、(III) または(IV)あるいは化2の一般式(V)で表わされアミノ基含有モノマーに由来する繰返し構成単位またはその等価物を有する水溶性高分子からなることを特徴とする色移り・再汚染防止剤。【化1】(A-B:重合物の主鎖を構成する分子の単位を表わし、窒素Nは直接またはメチレン基を介してA-Bの末端も含め、A-Bのいずれの位置に結合していてもよいR1 :水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基もしくはヒドロキシアルキル基R2 :水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基もしくはヒドロキシアルキル基であり、R1とR2は連結して環を形成してもよいR3 :水素、炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基もしくはヒドロキシアルキル基X:対イオン)【化2】(A-N-B:窒素Nを含み重合物の主鎖を構成する分子の単位を表わし、窒素NはA-Bの末端も含め、A-Bのいずれの位置に位置していてもよいR4 :水素もしくは炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基またはアミノアルキル基)
IPC (2件):
C11D 3/37 ,  C11D 3/26

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