特許
J-GLOBAL ID:200903010122431763

立体映像装置及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250998
公開番号(公開出願番号):特開平7-084545
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 表示部の振動に対して往復表示させて表示部の振動周波数を下げ、以て駆動メカへの負担を軽減し、振動と騒音の低減と信号伝達の信頼性の向上を図る。【構成】 メモリバンクA163,B165で各面フレーム毎に割り当てられたメモリ領域の読み出し先頭アドレスを制御する回路143,145,147,149,151,及び152を読み出しポートメモリ163あるいは165のアドレスカウンタ回路153に付加することにより、表示面113の往復移動に応じ、表示の面フレーム毎の二次元画像を1面フレーム前に戻りながら逆走査して往復同一画像を表示する。また一方、画像メモリ容量を往復の全空間分具備したメモリバンクA163,B165から表示面の往復で各面フレーム毎に画像データを取り出し、2種類の三次元画像データを重ねて表示する。
請求項(抜粋):
外界からの電気的、磁気的あるいは光学的作用により発光あるいは光学的変化を生じる複数の表示素子を二次元的に配置して成る表示部を、その表示面に対して所定方向に往復振動させる振動手段と、前記表示部の各フレーム毎の二次元画像データを順次記憶する記憶手段と、前記表示部の往復経路の一端を検出する第1の検出手段と、前記表示部の往復経路の一端を検出した後、前記記憶手段に記憶される各フレーム毎の二次元画像データのうち、先頭のフレームの先頭アドレスから末尾のフレームの先頭アドレスへ向けて順次走査して各フレーム毎の二次元画像データを順次出力する第1のデータ制御手段と、前記表示部の往復経路の他端を検出する第2の検出手段と、前記表示部の往復経路の他端を検出した後、前記記憶手段に記憶される各フレーム毎の二次元画像データのうち、末尾のフレームの先頭アドレスから先頭のフレームの先頭アドレスへ向けて順次1フレームずつ前のフレームの先頭アドレスに戻って各フレーム毎の二次元画像データを順次出力する第2のデータ制御手段と、前記第1,第2のデータ制御手段から順次出力される二次元画像データに対応して前記表示部の表示素子を明滅させる明滅手段と、を備えることを特徴とする立体映像装置。
IPC (3件):
G09G 3/00 ,  G03C 9/08 ,  G09F 9/30 390

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