特許
J-GLOBAL ID:200903010125109226

遊技制御用素子の監視システム、遊技制御用集積回路素子、遊技制御用基板、遊技機および監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052570
公開番号(公開出願番号):特開2002-258964
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】遊技制御用素子の不正交換などの不正行為が行われた場合に、その不正行為を直ちに発見する。【解決手段】遊技機1の主制御基板11からは、予め定める時間間隔でID番号データが送出されていて、このID番号データは、台間機2の台間機制御基板21に与えられるようになっている。台間機制御基板21では、主制御基板11から与えられた受信したID番号データと正規のID番号データとの照合を行い、これらのデータが一致した場合には、主制御基板11には正規のワンチップマイコン(遊技制御用素子)が実装されていると判定する。一方、主制御基板11から受信したID番号データが正規のID番号データと異なる場合には、主制御基板11には、正規のワンチップマイコンが実装されていないと判定する。
請求項(抜粋):
遊技機とこの遊技機にデータ通信可能に接続された監視装置とを含み、上記遊技機に備えられた遊技制御用素子を監視するためのシステムであって、上記遊技制御用素子は、当該遊技制御用素子に固有のデータを記憶した固有データ記憶手段を備え、上記遊技機は、上記固有データ記憶手段に記憶されているデータを上記監視装置に向けて所定の時間間隔で自発的に送信する固有データ送信手段を備えていて、上記監視装置は、上記遊技機から送信されてくるデータに基づいて、当該遊技機に備えられている遊技制御用素子が正規のものであるか否かを判定する判定手段を備えていることを特徴とする遊技制御用素子の監視システム。
IPC (2件):
G06F 1/00 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 660 J
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088CA08 ,  2C088CA09 ,  5B076FC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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