特許
J-GLOBAL ID:200903010125938052
ペロブスカイト型複合酸化物の前駆体の製造方法およびペロブスカイト型複合酸化物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338487
公開番号(公開出願番号):特開2008-007394
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】一般式ABO3で表されるペロブスカイト型複合酸化物の、ペロブスカイト相に結晶化していない前駆体を高効率かつ安価に調製する方法、ならびにこの前駆体を用いた結晶化した貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】Aサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料と、Bサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料とを、粉砕媒液中で混合粉砕処理することにより上記前駆体が得られる。また、この前駆体と貴金属塩とを溶媒中で攪拌混合し、生成物を500〜1300°Cで熱処理することにより、上記貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式ABO3(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素で占められ、Bはマンガン、鉄、コバルトからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素で占められる。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物の前駆体の製造方法であって、
少なくとも、Aサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料(a)と、Bサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料(b)とを、水系溶媒中で混合粉砕処理することを特徴とする、ペロブスカイト型複合酸化物の前駆体の製造方法。
IPC (5件):
C01B 13/18
, C01G 49/00
, C01G 55/00
, C01G 51/00
, C01G 45/00
FI (5件):
C01B13/18
, C01G49/00 D
, C01G55/00
, C01G51/00 A
, C01G45/00
Fターム (30件):
4G002AA06
, 4G002AA07
, 4G002AA09
, 4G002AA10
, 4G002AB01
, 4G002AE05
, 4G042DA02
, 4G042DB07
, 4G042DB10
, 4G042DB22
, 4G042DB24
, 4G042DB35
, 4G042DB38
, 4G042DC03
, 4G042DD10
, 4G042DE03
, 4G042DE05
, 4G042DE07
, 4G042DE12
, 4G048AA03
, 4G048AB01
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC04
, 4G048AC06
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD08
, 4G048AE05
, 4G048AE08
引用特許: