特許
J-GLOBAL ID:200903010126023929
汚染物質の吸着剤および吸着方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369782
公開番号(公開出願番号):特開2002-370023
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 空気中、水中、土壌中を問わず幅広く利用できる、化学物質、臭気、重金属、油等を除去する吸着の効果が高く、しかも効果の持続性のある汚染物質の吸着剤及び吸着方法を提供すること。【解決手段】 吸着作用を有する竹炭を5μm以下の微粉末状にしたことにより、結果として同重量の例えば約325メッシュ程度の比較的粒子の大きい竹炭粉末と比較して約250倍程度の有効表面積が得られることとなり、少量でも十分な吸着効果を得ることが可能となる。粒子を微細にした他の利点として、置炭、埋炭、敷炭等の方法による他、建築材料や繊維、紙製品等の原料に混入、或いは、含浸等して使用することが可能になる。竹炭による水質や土壌の浄化作用には、前記吸着力の他、竹炭の内部表面に微生物の幕を形成させて水中等の有機物を微生物によって分解させる作用も生み出し、その作用は即効ではないものの長期間に渡って効果を持続させることができる。
請求項(抜粋):
汚染物質を吸着する吸着剤において、350°C〜1000°Cの温度で焼成した竹炭を粒度5μm以下の微粉末状にして形成したことを特徴とする汚染物質の吸着剤。
IPC (8件):
B01J 20/20
, A61L 9/01
, A61L 9/16
, B01J 19/08
, B01J 20/02
, B01J 20/12
, B01J 20/30
, B09C 1/04 ZAB
FI (8件):
B01J 20/20 B
, A61L 9/01 B
, A61L 9/16 D
, B01J 19/08 E
, B01J 20/02 Z
, B01J 20/12 Z
, B01J 20/30
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (41件):
4C080AA05
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH05
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM01
, 4C080MM31
, 4C080QQ03
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB03
, 4D004AC07
, 4D004CA15
, 4D004CA44
, 4D004CA47
, 4D004CB21
, 4D004CC01
, 4D004CC11
, 4G066AA04B
, 4G066AA66B
, 4G066AA70B
, 4G066AB07B
, 4G066AC02D
, 4G066BA20
, 4G066CA02
, 4G066CA05
, 4G066CA46
, 4G066DA03
, 4G066DA20
, 4G066FA22
, 4G066FA34
, 4G075AA37
, 4G075BA06
, 4G075BB04
, 4G075BD17
, 4G075CA47
, 4G075CA54
, 4G075CA73
, 4G075EC11
引用特許:
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