特許
J-GLOBAL ID:200903010127709433

艶消し電着塗料用樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061589
公開番号(公開出願番号):特開平8-231902
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電着塗料用樹脂組成物製造方法を提供する。【構成】 酸価20〜300、ヒドロキシル価20〜400のカルボキシル基およびヒドロキシル基を側鎖に有する水溶性または水分散性のアクリル系共重合体(A)成分の存在下に、混合単量体(B)成分を(A)成分と(B)成分との割合が重量比で40/60〜90/10である範囲で混合して共重合し、得られる共重合体成分にアミノ樹脂を固形分重量比で40/60〜80/20となる範囲で加えたのち、含フッ素界面活性剤成分を全重合体・アミノ樹脂100重量部当り0.01〜5.0重量部混合することによりなる艶消し電着塗料用樹脂組成物の製造方法。【効果】 安定した低光沢の美麗な外観を有し、充分な塗膜厚、優れた肌感および下地のダイスマーク隠蔽性を示す電着塗膜が形成される。
請求項(抜粋):
溶液重合法により製造されたカルボキシル基およびヒドロキシル基を側鎖に有する水溶性または水分散性のアクリル系重合体の溶液の存在下に(a)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシル基含有アルキルエステル単量体、(b)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸のアルコキシシラン基含有アルキルエステル単量体及び(c)官能基を有しない共重合性ビニル基含有単量体の混合単量体を共重合することにより得られる共重合体溶液にアミノ樹脂を加えた後、含フッ素界面活性剤を混合し、次いで有機アミンで部分的に中和し、水を加えてエマルジョンにすることを特徴とする艶消し電着塗料用樹脂組成物の製造方法。
IPC (7件):
C09D 5/44 PRS ,  C09D 5/44 PRZ ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D133/04 PGJ ,  C09D151/00 PGX ,  C09D161/32 PHK ,  C08F265/06 MQM
FI (7件):
C09D 5/44 PRS ,  C09D 5/44 PRZ ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D133/04 PGJ ,  C09D151/00 PGX ,  C09D161/32 PHK ,  C08F265/06 MQM

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