特許
J-GLOBAL ID:200903010128168800

伝熱管用触媒カートリッジ及び伝熱管内への触媒の充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264019
公開番号(公開出願番号):特開平6-064902
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 改質管等の伝熱管内に改質触媒等の触媒の最密充填を能率良く行えるようにする。【構成】 改質管11の内径よりやや小さい外径を有し軸方向に所定の長さ延びた螺旋体21と、螺旋体21の軸方向の一端に固着され多数の孔24aが穿設された底蓋24とで管基体20を形成し、その外周面を金網(壁部材)26で覆ってカートリッジ用管体25を形成し、この中に触媒40を密に充填して触媒カートリッジ50を形成する。カートリッジ用管体25の回りに保護管30を装着して底蓋24が位置する側を底にして立てた状態でカートリッジ用管体25内へ上方から触媒40を充填する。保護管30の触媒カートリッジ50の底蓋24が位置する側の一端側を改質管11の開口端に接合させ、管基体20の底蓋24とは反対側端部(押し部21a)を押し込むことにより触媒カートリッジ50を保護管30から押し出してそのまま改質管11内へ挿入する。
請求項(抜粋):
伝熱管の内径よりやや小さい外径を有し軸方向に所定の長さ延びた螺旋体と、この螺旋体の軸方向の一端に固着され多数の孔が穿設され螺旋体と同等の外径とした底蓋とで管基体を形成し、この管基体の外周面を壁部材で覆ってカートリッジ用管体を形成し、このカートリッジ用管体内に触媒を密に充填して伝熱管装入用のカートリッジとして形成したことを特徴とする伝熱管用触媒カートリッジ。
IPC (3件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/02 ,  B01J 8/24

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