特許
J-GLOBAL ID:200903010129169282

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216087
公開番号(公開出願番号):特開平8-082903
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 現像処理における溶出性や定着処理における分解性が悪い増感色素や染料が使用されている感光材料を処理する場合も残色が少なく、更に長期間処理の間隔があいた場合にも、良好な定着性能を維持する処理方法を提供する。【構成】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀写真感光層を有するハロゲン化銀写真感光材料を、現像能を有する処理液で処理した後、定着能を有する処理液で処理する方法において、該定着能を有する処理液が、固形状で供給され水に溶解することによって使用形態となる固形状定着剤より作製され、該固形状定着剤が、アンモニウム塩や酢酸塩を含有しないことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀写真感光層を有するハロゲン化銀写真感光材料を、現像能を有する処理液で処理した後、定着能を有する処理液で処理する方法において、該定着能を有する処理液が、固形状で供給され水に溶解することによって使用形態となる固形状定着剤より作製され、該固形状定着剤が、アンモニウム塩を含有しないことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
IPC (3件):
G03C 5/38 ,  G03C 5/26 520 ,  G03D 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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