特許
J-GLOBAL ID:200903010131925019

エレベータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273978
公開番号(公開出願番号):特開2007-084235
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】情報端末からエレベータ制御装置の設定データを簡単に新規設定、変更、削除等のアクセスを実施する。【解決手段】エレベータ制御装置15と乗場呼び登録装置7及びかご呼び登録装置9との間の情報送受信で採用されるサイクリック伝送方式におけるサイクリックデータ信号31aに情報端末16用の特定アドレスとデータ領域との特定セグメント32を組込み、この特定アドレスを有する情報端末16を伝送路8に接続して、エレベータ制御装置15との間の情報交換を実施し、エレベータ制御装置の設定データメモリの設定データをアクセスする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建屋の各階に設けられた乗場呼び登録装置と、エレベータのかご内に取付けられたかご呼び登録装置と、前記乗場呼び登録装置及びかご呼び登録装置に対して伝送路を介して接続され、伝送路を介して入力された乗場呼び及びかご呼びに対してかごを移動制御するエレベータ制御装置とを備えたエレベータ制御システムにおいて、 前記エレベータ制御装置と前記各登録装置との間の情報送受信は、前記エレベータ制御装置から前記伝送路へ、各登録装置のアドレスと当該登録装置に送受信する情報とからなるセグメントを、1周期内に、少なくとも登録装置数含むサイクリックデータ信号を出力するサイクリック伝送方式を採用し、 前記エレベータ制御装置が前記伝送路へ出力するサイクリックデータ信号の1周期内に特定アドレスとデータ領域とからなる特定セグメントを予め組込むセグメント組込手段と、 前記伝送路に対して着脱自在に設けられ、前記伝送路に装着された状態で、前記エレベータ制御装置から出力されるサイクリックデータ信号における特定セグメントのデータ領域を利用して、前記エレベータ制御装置との間で情報交換を行う前記特定アドレスを有した情報端末とを備えた ことを特徴とするエレベータ制御システム。
IPC (1件):
B66B 3/00
FI (2件):
B66B3/00 U ,  B66B3/00 S
Fターム (4件):
3F303BA01 ,  3F303FA01 ,  3F303FA03 ,  3F303FA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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