特許
J-GLOBAL ID:200903010131953748

ダブルストレーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221847
公開番号(公開出願番号):特開2001-046812
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ダブルストレーナのコストダウンを図るとともに、そのメンテナンスの簡素化をも図るようにする。【解決手段】 ケーシング11内に設けられた第1および第2の流体通路15、16の内部にそれぞれストレーナ17、17が配置される。第1の流体通路15の第1の流入口18と第2の流体通路16の第2の流入口20とは、これらの間を移動可能な流入口側弁体24によって選択的に閉止される。第1の流体通路15の第1の流出口19と第2の流体通路16の第2の流出口22とは、これらの間を移動可能な流出口側弁体31によって選択的に閉止される。流入口側弁体24を移動させるための流入口側送りねじ25と、流出口側弁体31を移動させるための流出口側送りねじ32との双方に連動した一つの駆動装置44が設けられる。
請求項(抜粋):
ケーシング内に第1の流体通路と第2の流体通路とが設けられ、これら第1および第2の流体通路の内部にそれぞれストレーナが配置され、第1の流体通路は第1の流入口と第1の流出口とを有し、第2の流体通路は第2の流入口と第2の流出口とを有し、第1の流入口と第2の流入口との間を移動可能であることによって、これら第1の流入口と第2の流入口とを選択的に閉止する流入口側弁体が設けられるとともに、第1の流出口と第2の流出口との間を移動可能であることによって、これら第1の流出口と第2の流出口とを選択的に閉止する流出口側弁体が設けられ、流入口側弁体を移動させるための流入口側弁体駆動手段と、流出口側弁体を移動させるための流出口側弁体駆動手段とが設けられ、これら流入口側弁体駆動手段と流出口側弁体駆動手段との双方に連動した一つの駆動源が設けられていることを特徴とするダブルストレーナ。
IPC (2件):
B01D 29/60 ,  B01D 35/12
FI (2件):
B01D 29/36 D ,  B01D 35/12
Fターム (1件):
4D064CC03

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