特許
J-GLOBAL ID:200903010133794329
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344421
公開番号(公開出願番号):特開平6-196287
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 光学特性のバラツキを少なくでき、質の高い照明が得られる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 ランプ電圧の変化によって光学特性の変化する放電灯Laを点灯回路部1により点灯し、第1の制御手段2によりランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を上昇させる方向に制御し、第2の制御手段2によりランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を減少させる方向に制御し、ランプ電圧に応じて第2の制御手段2に放電灯Laの点灯状態を切り替えるように構成し、定格ランプ電圧を越えて所定値に達すると、第3の制御手段3によりランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を上昇させる方向に制御し、第2の制御手段2の場合と略等しい等色温度特性になるように構成している。
請求項(抜粋):
ランプ電圧の変化によって光学特性の変化する放電灯と、この放電灯に電源からの電力供給を受けて電圧を印加する点灯回路部と、前記放電灯のランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を上昇させる方向に略定格ランプ出力を含んで前記点灯回路部を制御する第1の制御手段と、前記放電灯のランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を減少させる方向に略定格ランプ出力を含んで前記点灯回路部を制御する第2の制御手段と、前記放電灯点灯後にランプ電圧に応じて前記第1の制御手段による放電灯の点灯状態から前記第2の制御手段による放電灯の点灯状態に切り替える切替手段とを備えて成る放電灯点灯装置において、前記放電灯のランプ電圧が定格ランプ電圧を越えた場合にランプ電圧の上昇に応じてランプ電力を上昇させる方向に前記点灯回路部を制御する第3の制御手段を備え、前記第2の制御手段を放電灯の光色が等色温度特性となるように形成し、前記第3の制御手段を前記第2の制御手段と略等しい等色温度特性となるように構成したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, H02M 7/48
, H05B 41/16 330
, H05B 41/29
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