特許
J-GLOBAL ID:200903010136087658

カップ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255884
公開番号(公開出願番号):特開2002-074496
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】カップ供給装置に装備したカップ押出し機構について、その組立構造を改良して部品点数,組立工数の削減,コストダウンを図る【解決手段】カップ供給装置に組み込んでカップ収納部からカップドロップリングにカップ列を移載するカップ押出し機構が、衝立状の背板7と、該背板に平行リンク機構を介して前進,後退移動可能に支持したカップ押出板8と、平行リンク機構の駆動部との組立体からなるものにおいて、(1) リンク機構とピン結合する押出板のヒンジ座金8aを、別部品とせずに押出板から切り起こして形成する。(2) 背板を波形に曲げ加工してその板面に補強リブ兼用のカップガイド7bを形成する。(3) 平行リンク機構に連繋したスライダを案内支持するスライダガイド14を、溶接接合とせずに、背板に形成した係合舌片に引っ掛け、他端をビス15でねじ止めする。
請求項(抜粋):
カップ式自動販売機に搭載してカップをベンドステージに供給するカップ供給装置であって、各コラムごとに多数個のカップを積み重ね状態で収納するカップ収納部と、該カップ収納部からカップ列を受取り、指令に基づいてカップを最下位から1個ずつ切り出すカップドロップリングと、前記カップ収納部のコラムからカップ列を押し出してカップドロップリングに補給するカップ押出し機構を装備し、かつ前記のカップ押出し機構が衝立状の背板と、該背板の前面に平行リンク機構を介して前進,後退移動可能に支持した縦長なカップ押出板と、平行リンク機構の駆動部との組立体からなるものにおいて、前記リンク機構とピン結合するカップ押出板のヒンジ座金を押出板からその裏面側に切り起こして形成したことを特徴とするカップ供給装置。
IPC (3件):
G07F 13/10 ,  B65G 59/00 ,  B65G 59/10
FI (3件):
G07F 13/10 D ,  B65G 59/00 A ,  B65G 59/10
Fターム (8件):
3E047CA02 ,  3E047CB01 ,  3E047CC01 ,  3F030AA01 ,  3F030AB01 ,  3F030CA04 ,  3F030CB01 ,  3F030CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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