特許
J-GLOBAL ID:200903010136475275

静止画像生成方法及び静止画像取り込みシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149029
公開番号(公開出願番号):特開平10-341367
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 軽量且つ簡単な機構で、高解像度、高S/N比を有する高品位な静止画像を取り込むことのできる静止画像生成方法および静止画像取り込みシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 通常の撮影条件で不可避的に発生する「ぶれ」を伴う複数フィールドの画像を撮影し、各フィールド画像上で、被写体の輪郭を抽出し、抽出した輪郭から特徴図形を抽出する。さらに、抽出した特徴図形からフィールド画像間の相対的なぶれを算出し、算出したぶれを相殺するように各フィールド画像を合成する。そして、合成後の画像上の画素の分布を均一にするように補間を行う。
請求項(抜粋):
画像を複数の画素として取り込む撮像素子によって被写体の静止画像を生成する方法であって、前記被写体と前記撮像素子との相対的変位を許容した状態で前記被写体を撮影して、複数の画素により構成される複数枚のフレーム画像を、これら複数枚のフレーム画像のうちの少なくとも所定数N(Nは2以上の自然数)枚のもののそれぞれにおける同一の画素に前記被写体のそれぞれ異なる点が記録されたものとして生成し、前記複数枚のフレーム画像における前記被写体間の相対的なずれ量を算出し、前記相対的なずれ量に基づいて前記各被写体が重なるように前記複数枚のフレーム画像をずらして重ね合わせることにより、前記フレーム画像のN倍の情報量を含む画像として前記被写体が表された一枚の合成静止画像を生成することを特徴とする静止画像生成方法。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H01L 29/00
FI (2件):
H04N 5/225 Z ,  H01L 29/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150119   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-185169
  • 画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138754   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

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