特許
J-GLOBAL ID:200903010136960122

溶剤含有包装用凹版-および-フレキソ印刷インキの為にアゾ顔料調製物を用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217716
公開番号(公開出願番号):特開平6-157934
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 ビス(アセトアセチルアミノ)ベンゼンまたはそれの誘導体をカップリング成分として有する顔料を除くという条件のもとで、アセトアセトアリーライド顔料、ピラゾロン顔料、β-ナフトール顔料、2-ヒドロキシ-3-ナフトアニリド顔料、2-ヒドロキシナフトエ酸顔料、ベンズイミダゾロン顔料、ジアリール-イエロー顔料、ジアリールピラゾロン顔料およびジスアゾベンズイミダゾロン顔料の群の内のモノ-またはジスアゾ顔料または上記顔料の調製物を、溶剤含有の包装用凹版印刷-および-フレキソ印刷インキを顔料化する為に使用し、その際に該顔料または顔料調製物が、水溶液状態で濁り点を持つ少なくとも1種類の非イオン界面活性剤を遅くともモノ-またはジスアゾ顔料の単離直前に添加することによって製造されている。【効果】 この方法によって、モノ-およびジスアゾ顔料調製物の摩砕敏感性を低減することできる。
請求項(抜粋):
ビス(アセトアセチルアミノ)ベンゼンまたはそれの誘導体をカップリング成分として有する顔料を除くという条件のもとで、アセトアセトアリーライド顔料、ピラゾロン顔料、β-ナフトール顔料、2-ヒドロキシ-3-ナフトアニリド顔料、2-ヒドロキシナフトエ酸顔料、ベンズイミダゾロン顔料、ジアリール-イエロー顔料、ジアリールピラゾロン顔料およびジスアゾベンズイミダゾロン顔料の群の内のモノ-またはジスアゾ顔料または上記顔料の調製物を、溶剤含有包装用凹版印刷-および-フレキソ印刷インキを顔料化する為に使用し、その際に該顔料または顔料調製物が、水溶液状態で濁り点を持つ少なくとも1種類の非イオン界面活性剤を遅くともモノ-またはジスアゾ顔料の単離直前に添加することによって製造されている、上記顔料または顔料調製物の使用方法。
IPC (2件):
C09B 67/20 ,  C09D 11/02 PTF
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-082839
  • 特開昭61-115963
  • 特開昭61-113653

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