特許
J-GLOBAL ID:200903010137922682

ディジタルビデオレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131870
公開番号(公開出願番号):特開平11-331680
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 被写体の距離に関係なく隣り合う部分画の重複率を最適とする。【解決手段】 周期設定回路45では、静止画と静止画を撮影する周期が設定され、枚数設定回路46では、撮影される枚数が設定される。待機時間設定回路47では、複数の静止画と複数の静止画とを撮影する待機時間が設定され、順序設定回路49では、設定された枚数に応じて撮影する順序が設定される。D/Aコンバータ51、52では、D/A変換し、リファレンス電圧が生成され、そのリファレンス電圧がスロープ化回路53、54で立ち上がり、立ち下がりがスロープ状にされる。そのリファレンス電圧に応じてミラー61は、動作する。このとき、レンズの15cm前に設けられたミラー61を中心に光軸を変化させるので、距離に応じて視差が発生し、隣り合う部分画の重複率が異なるので、距離に応じてミラー61の動作を切り換え、重複率が切り換えられる。
請求項(抜粋):
空間的に隣接する複数の部分画を撮影し、上記複数の部分画を記録媒体に記録するようにしたディジタルビデオレコーダにおいて、隣接する複数の部分画の各々を撮像素子により撮影するための光軸変換手段と、被写体までの距離を検出する距離検出手段と、上記光軸変換手段の静止および動作を制御すると共に、静止状態で上記撮像素子が複数の部分画を取り込むように制御する制御手段と、取り込まれた上記複数の部分画の重複する境界をシームレスにつなぎ1つの静止画を生成する画像生成手段とを有し、上記距離検出手段により検出された距離情報に基づいて、上記光軸変換手段のパン角および/またはチルト角を変更するようにしたことを特徴とするディジタルビデオレコーダ。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 5/06
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/232 A ,  G03B 5/06 ,  G02B 7/11 N

前のページに戻る