特許
J-GLOBAL ID:200903010140125734

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195561
公開番号(公開出願番号):特開平10-021794
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 接点部にワイピング機能を持たせることができ、接触信頼性が良好であり、アークの飛び量が小さく、耐久性に優れたスイッチ装置を提供する【解決手段】 可動片4に設けられた可動接点とベース部6に設けられた固定接点とで接点の開閉動作が行われるスイッチ装置1において、可動接点を板バネ材3a,3bを介して可動片に取り付ける。この板バネ材3a,3bの弾性力により可動接点と固定接点がワイピング動作するので、異物の噛み込み、接点酸化皮膜の生成等がなくなり、接触信頼性が良好となる。また、可動接点が導通状態から中立状態に戻る時にGND側から開離するように構成したので、アークの飛び量を小さくすることができ、耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
回転軸支された可動片に設けられた可動接点と固定側ベース部材に設けられた固定接点とで接点の開閉動作が行われるスイッチ装置において、前記可動接点又は固定接点の一方が弾性部材を介して前記可動片又は前記ベース部材に取り付けられ、前記弾性部材の弾性力により前記可動接点と固定接点がワイピング動作し、かつ、前記可動接点が導通状態から中立状態に戻る時にGND側から開離するように構成したことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 21/60 ,  H01H 21/36
FI (2件):
H01H 21/60 ,  H01H 21/36 Z

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