特許
J-GLOBAL ID:200903010141499484

浸漬型膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197186
公開番号(公開出願番号):特開平8-039061
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 膜の全面に薬液を分布させ、薬品洗浄の効果を向上させる。【構成】 浸透型膜分離装置の各膜エレメント2に4つの通水口を設け、これら通水口のうち右上、右下の通水口を第1,第3水路吸21,23を介して引ポンプ側の第1,第2取出管26a,26bを、左上と左下の通水口に第2,第4水路22,24を介して水や薬液の第1,第2供給管32a,32bを接続し、取出管および供給管には開閉弁27a,27b,27c,27e,27fを設けて連通する通水口を選択可能とし、弁の切換操作によって、各膜エレメントの透過室内に水や薬液を導入する際の流れ方向を切換可能にした。
請求項(抜粋):
膜透過水が入る透過室を備えた膜エレメントを複数並べて液中に浸漬し、膜分離装置を行う浸漬型膜分離装置において、各膜エレメントに3個以上の通水口を設け、これら通水口の1以上に吸引ポンプ側の取出管を、残りの通水口に水や薬液の供給管を接続し、前記管には弁を設けて連通する通水口を選択可能とし、弁の切換操作によって、各膜エレメントの透過室内に水や薬液を導入する際の流れ方向を切換可能にしたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/06

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