特許
J-GLOBAL ID:200903010142631459

水用殺菌浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247811
公開番号(公開出願番号):特開平5-076880
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】この発明は、低濃度オゾンによる殺菌機能が発揮されると共に、フィルタ層における菌の増殖が確実に抑制され、安全性に富む高効率な水用殺菌浄化装置を提供することを目的とする。【構成】浴槽11内の浴槽水12は、ポンプ13によりバルブ14、15を介してユニット槽16に供給される。この場合、オゾン発生装置17でオゾンを発生し、浴槽水にオゾンが溶解される。ユニット槽16内には、活性炭素繊維による殺菌層22およびガラスビーズ層23が積層設定され、これらの層を通過して水はバルブ19を介して浴槽11に戻される。ここで、ユニット槽16に電極241 、242 を設定し、これら電極に直流電源25を接続することにより、殺菌層22に正の電圧を印加設定する。
請求項(抜粋):
殺菌すべき水が循環されるユニット槽と、このユニット槽に供給される水の通路に設けられ、循環される水にオゾンを溶解させるオゾン発生手段と、前記ユニット槽の底部に堆積された導電性を有するオゾンを分解する材料によって構成された殺菌層と、この殺菌層に正の電圧を印加する電圧設定手段とを具備し、殺菌浄化時には、オゾンが溶解された水を前記ユニット槽に供給し、前記殺菌層を介して浄化された水として排出されるようにしたことを特徴とする水用殺菌浄化装置。
IPC (2件):
C02F 1/78 ,  C02F 1/50

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