特許
J-GLOBAL ID:200903010143137075

金属管の曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154093
公開番号(公開出願番号):特開平8-323427
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 従来の曲げ方法において、金属管の曲げ部に要する素管の長さを、所望値にすることが可能な曲げ方法を開発し、従来の曲げ方法における曲げ加工後の切断作業や、或は、本加工前の試し曲げを不要にする新たな曲げ加工法を提供すること。【構成】 曲げようとする金属管を環状に局部的に加熱する適宜の加熱手段の中を通過させ加工先端側を回転自在のア-ム2にクランプ3し該金属管を前記加熱手段で加熱し乍ら加熱部をこの管の長手方向に移動手段により相対的に移動させて曲げモ-メントを付与して変形させた直後、加熱部を冷却する金属管の曲げ加工方法に於て、曲げ加工中にア-ム2の旋回角度とその旋回角θの生成に要した素管長を計測し、該素管長とその予定値との偏差を検出してその偏差が減少する方向に曲げ変形進行部の肉厚を調整するための制御操作を加えることにより、曲げ部の形成に消費される素管長を制御するようにした。
請求項(抜粋):
曲げようとする金属管を環状に局部的に加熱する適宜の加熱手段の中を通過させ加工先端側を回転自在のア-ムにクランプし該金属管を前記加熱手段で加熱し乍ら加熱部をこの管の長手方向に移動手段により相対的に移動させて曲げモ-メントを付与して変形させた直後、加熱部を冷却する金属管の曲げ加工方法に於て、曲げ加工中にア-ムの旋回角度とその旋回角の生成に要した素管長を計測し、該素管長とその予定値との偏差を検出してその偏差が減少する方向に曲げ変形進行部の肉厚を調整するための制御操作を加えることにより、曲げ部の形成に消費される素管長を制御することを特徴とする金属管の曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/025
FI (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/025 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-045220
  • 特開昭62-130718

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