特許
J-GLOBAL ID:200903010143309410

ランプ点灯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173923
公開番号(公開出願番号):特開平11-026179
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 電力分配を単純化でき、施工性及びメンテナンス性の向上を図ること。【解決手段】 伝送線路T1、T2、T3、T4が線路中における電気信号の半波長の整数倍に等しくしてある。従って、伝送線路出力側に接続された負荷のインピーダンスZLが例え伝送線路特性インピーダンスに等しくなくても、伝送線路入力端からみたインピーダンスはZLとなる。各負荷Z1、Z2、Z3、Z4を50Ωとすると、a点における負荷Zaは12.5Ωとなる。高周波電源11の電圧を141.4Vとすると、各負荷で消費される電力は100Wずつになる。また、Z2のみが200Ωに変化した場合、Z1、Z3、Z4には設定100Wがほぼ投入され続け、Z2の電力のみが変化に応じて自動的に絞られる。即ち、4つの負荷に対して、並列に伝送線路を用いずに、縦続に伝送線路T1、T2、T3、T4を用いる構成を有している。
請求項(抜粋):
波長がλの高周波電力を発生する高周波電源と;高周波電源に接続されて波長短縮率がaの1本の伝送線路と;伝送線路の長さが1/2Na・λ(Nは自然数)の線路間毎に接続される複数の照明負荷と;を具備することを特徴とするランプ点灯システム。

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