特許
J-GLOBAL ID:200903010144974434

警備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331330
公開番号(公開出願番号):特開平6-176283
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 監視解除の不正な入力操作を判別できるようにする。【構成】 センサ3の検出信号による異常検出情報及び監視開始又は監視解除の入力操作による監視開始情報又は監視解除情報を自動送出する端末装置2を有する被監視部1-1〜1-nと、これらの被監視部1-1〜1-nと交換回線網8を介して接続される監視センタ4とを備えた警備システムに於いて、監視センタ4は送受信部5とデータ処理部6と照合情報設定部7とを有し、照合情報設定部7に、解除異常取扱時間と異常入退出者コードとの何れか一方又は両方を設定し、監視センタ4は、被監視部からの監視解除情報を受信した時、受信時刻が解除異常取扱時間内の場合又は監視解除情報に付加された入退出者コードが設定異常入退出者コードと一致する場合は、受信した監視解除情報を異常検出情報として処理し、監視解除を行わない。
請求項(抜粋):
センサ(3)の検出信号による異常検出情報及び監視開始又は監視解除の入力操作による監視開始情報又は監視解除情報を自動送出する端末装置(2)を有する被監視部(1-1〜1-n)と、該被監視部(1-1〜1-n)と回線を介して接続され、送受信部(5)及びデータ処理部(6)を有する監視センタ(4)とを備えた警備システムに於いて、前記監視センタ(4)に、解除異常取扱時間と異常入退出者コードとの何れか一方又は両方を設定する照合情報設定部(7)を設け、前記監視センタ(4)は、前記被監視部からの監視解除情報を受信した時、該監視解除情報の受信時刻が前記照合情報設定部(7)に設定された解除異常取扱時間内である時又は該監視解除情報に付加された入退出者コードが前記異常入退出者コードと一致する時は、該監視解除情報を異常検出情報として処理することを特徴とする警備システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-163695
  • 特開平4-297997
  • 特開平3-103582
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