特許
J-GLOBAL ID:200903010148635049

ターボ機械の回転羽根とケーシングとの間のギャップシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268369
公開番号(公開出願番号):特開平5-195988
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 主流の剥離のない円滑な案内を保証し、かつ、良好なシール作用以外に良好な冷却作用も得ることのできる縁抑え板を提供する。【構成】 回転羽根6が、半径方向ギャップ16,17,18を形成しつつ複数の歯12,13,14,15によってケーシング2に対してシールするリング状の縁抑え板11を有する形式の、ターボ機械の回転羽根6と、円錐形輪郭28をもって構成されたケーシング2との間のギャップをシールする装置において、羽根端部に配置された縁抑え板11が前記ケーシングに対して4つの絞り部位を有し、しかも入口寄りの絞り部位が定常運転状態においてはダイアゴナルギャップ19を形成する点にある。
請求項(抜粋):
回転羽根(6)が、半径方向ギャップ(16,17,18)を形成しつつ複数の歯(12,13,14,15)によってケーシング(2)に対してシールするリング状の縁抑え板(11)を有する形式の、ターボ機械の回転羽根(6)と、円錐形輪郭(28)をもって構成されたケーシング(2)との間のギャップをシールする装置において、羽根端部に配置された縁抑え板(11)が前記ケーシングに対して4つの絞り部位を有し、しかも入口寄りの絞り部位が定常運転状態においてはダイアゴナルギャップ(19)を形成することを特徴とする、ターボ機械の回転羽根とケーシングとの間のギャップシール装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-145403
  • 特開昭58-152974
  • 特開昭52-057409
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