特許
J-GLOBAL ID:200903010149226525
キシロオリゴ糖の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078029
公開番号(公開出願番号):特開2000-333692
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 製紙用パルプのヘミセルラーゼ処理後の排液中に含まれるキシロオリゴ糖の安価な回収精製方法、及び漂白排液中に遊離されるキシロオリゴ糖が主因となる酸素漂白工程の漂白性の悪化を防止する方法を提供する。【解決手段】 リグノセルロース材料を原料とするパルプのヘミセルラーゼ処理工程から得られる反応ろ液から、膜ろ過法によりキシロオリゴ糖複合体を含む濃縮液を得る工程、ついで、該濃縮液からキシロオリゴ糖を分離、回収する工程を含むことを特徴とするキシロオリゴ糖の製造方法。
請求項(抜粋):
リグノセルロース材料を原料とするパルプのヘミセルラーゼ処理工程から得られる反応ろ液から、膜ろ過法によりキシロオリゴ糖複合体を含む濃縮液を得る工程、ついで、該濃縮液からキシロオリゴ糖を分離、回収する工程を含むことを特徴とする、キシロオリゴ糖の製造方法。
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