特許
J-GLOBAL ID:200903010150090238

動画通信評価装置、及び動画通信評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084754
公開番号(公開出願番号):特開2000-278720
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ネットワークの多様性、ネットワークの変更、伝送誤り等に対応して、ユーザーが感じる応答時間を測定・評価することを可能とする動画通信評価装置を提供することである。【解決手段】 起点時刻測定部53によって動画要求が入力された時刻を起点時刻として測定して、起点時刻判定部59によって起点時刻として有効か無効かを判定し、有効な起点時刻のみを応答時間算出部52に出力する。そして、動画表示が開始された時刻を終点時刻測定部54によって測定し、終点時刻判定部58が終点時刻測定部54が測定した終点時刻が有効か無効かを判定し、有効な終点時刻のみを応答時間算出部52に出力する。応答時間算出部52が起点時刻と終点時刻との差を応答時間として算出し、評価システム40によってその応答時間に対してのユーザーの満足度等を評価して動画サービスにおける応答時間を監視、管理する。
請求項(抜粋):
動画要求をネットワークを介して接続されている動画サーバ通信端末に送信して、この動画サーバ通信端末から前記動画要求に従って送信される動画を受信して表示するクライアント通信端末に備えられ、動画要求から動画表示状態変更までの応答時間を測定する動画応答時間測定装置と、この動画応答時間測定装置から送信される応答時間をネットワークを介して受信して、前記動画サーバ通信端末及び前記クライアント通信端末間の動画通信における応答時間を評価する動画応答時間評価装置と、から構成される動画通信評価装置において、前記動画応答時間測定装置は、前記クライアント通信端末が動画要求を受け付けた時刻を起点時刻として測定する起点時刻測定手段と、動画表示状態が動画要求に従って変更した時刻を終点時刻として測定する終点時刻測定手段と、前記起点時刻から前記終点時刻までの時間を応答時間として算出する応答時間算出手段と、を備え、前記動画応答時間評価装置は、前記動画応答時間測定装置から送信される応答時間を受信して、ユーザーの応答時間に対する満足度を評価することを特徴とする動画通信評価装置。
IPC (3件):
H04N 17/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/173 620
FI (3件):
H04N 17/00 Z ,  H04N 7/173 620 Z ,  H04L 11/20 102 Z
Fターム (28件):
5C061BB03 ,  5C061CC03 ,  5C061CC05 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC27 ,  5C064BD05 ,  5C064BD07 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5K030GA14 ,  5K030HB02 ,  5K030HC01 ,  5K030JA10 ,  5K030JT04 ,  5K030MB12 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK37 ,  9A001KK56 ,  9A001LL08 ,  9A001LL09

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