特許
J-GLOBAL ID:200903010151452990
複数話者の音声信号を処理する端末装置、サーバ装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040955
公開番号(公開出願番号):特開2006-229602
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 複数のグループに属するユーザが、一のグループのメンバと会話をしている間、他のグループのメンバ間において会話が行われていることを知ることを可能とする。【解決手段】 端末装置11は会話グループのメンバである他の端末装置11に対し、自機のユーザの音声信号を送信する。端末装置11は他の端末装置11からそれら他の端末装置11のユーザの音声信号を受信する。端末装置11により受信された音声信号は、区分部114により音声信号の送信元が会話グループのメンバである場合はミキサ117に、モニタグループのメンバである場合は加工部115に振り分けられる。加工部115は区分部114から受け取った音声信号に情報の欠落をもたらす加工を施し、ミキサ117に引き渡す。ミキサ117は区分部114および加工部115から受け取った音声信号をミキシングして出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上の端末装置をメンバとするグループが複数設定されている状況において、
前記複数のグループのうち自己の端末装置をメンバとして含む1のグループを会話グループとして指定する会話グループ指定手段と、
前記複数のグループのうち自己の端末装置をメンバとして含み、かつ前記会話グループとして指定されていないグループから1以上のグループをモニタグループとして指定するモニタグループ指定手段と、
自己の端末装置のユーザの音声信号を受け取る音声信号入力手段と、
前記音声信号入力手段により受け取られた音声信号を前記会話グループのメンバである他の端末装置を送信先として送信する音声信号送信手段と、
前記会話グループもしくは前記モニタグループのいずれかのメンバである他の端末装置を送信元とする音声信号を受信する音声信号受信手段と、
前記音声信号受信手段により受信された音声信号を、当該音声信号の送信元の端末装置が前記会話グループおよび前記モニタグループのいずれのメンバであるかに応じて会話音声信号およびモニタ音声信号のいずれかに区分する区分手段と、
前記区分手段により前記モニタ音声信号に区分された音声信号に対し、当該音声信号が有する情報の一部を欠落させもしくは隠蔽するための加工を施す加工手段と、
前記区分手段により前記会話音声信号に区分された音声信号と前記加工手段により加工の施された音声信号を出力する音声信号出力手段と
を備えることを特徴とする端末装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5K201AA05
, 5K201BA09
, 5K201BB08
, 5K201BC19
, 5K201BC27
, 5K201CA02
, 5K201DC01
, 5K201DC06
, 5K201EA05
, 5K201EC06
引用特許:
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