特許
J-GLOBAL ID:200903010152030275

軌道面楕円転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283858
公開番号(公開出願番号):特開2004-116729
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】従来の非真円軸受では、軸受単体において外輪の非真円量(楕円量=長軸径-短軸径)がラジアルすきまに対して十分大きな量であり、短軸径部分では予圧状態となるため、予圧状態となる部分で転動体端面と軌道輪側面が干渉し、組み立てが困難である。【解決手段】内輪1の軌道面1bを真円形状、外輪2の軌道面2bを楕円形状とし、軸受単体における外輪2の軌道面2bの短軸径S1を転動体3の外接円径Ewよりも大きくする(S1>Ew)。または、内輪1の軌道面1bを楕円形状、外輪2の軌道面2bを真円形状とし、軸受単体における内輪2の軌道面2bの長軸径S2を転動体の内接円径Iwよりも小さくする(S2<Iw)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪と転動体とからなる転がり軸受において、内輪の軌道面が真円形状で、外輪の軌道面が楕円形状であり、軸受単体における外輪の軌道面の短軸径が転動体の外接円径よりも大きいことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C33/58 ,  F16C19/26
FI (2件):
F16C33/58 ,  F16C19/26
Fターム (14件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  3J101FA46 ,  3J101GA11 ,  3J101GA26 ,  3J101GA29

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