特許
J-GLOBAL ID:200903010152085967

タンタル粉末およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  中村 朝幸 ,  永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-509696
公開番号(公開出願番号):特表2009-536266
出願日: 2007年05月03日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
容量を維持しながら小型タンタル電解コンデンサーを提供できるタンタル粉末が記載されている。本発明のタンタル粉末は、以下の測定方法により測定してCV値が200,000〜800,000μFV/gである点により特徴づけられる。密度が4.5g/cm3であるようにタンタル粉末を形成してペレットが製造され、次いでペレットが、電圧6Vおよび電流90mA/gで濃度0.1体積%のリン酸水溶液中で化成処理され、化成処理されたペレットが測定試料として用いられ、周波数120Hzおよび電圧1.5Vで温度25°Cで濃度30.5体積%の硫酸水溶液中でCV値が測定される。
請求項(抜粋):
タンタル粉末であって、 前記タンタル粉末で電解コンデンサーアノードが形成される場合、前記アノードが450,000〜800,000μF/gのキャパシタンスを有し、かつ タンタル粉末をプレス密度4.5g/cm3で加圧成形してタンタルリード線を含むペレットにし、 前記ペレットを焼結し、 前記焼結ペレットを電圧6Vおよび電流90mA/gで濃度0.1体積%のリン酸水溶液中で陽極酸化して陽極酸化されたペレットを形成し、そして 周波数120Hzおよび電圧1.5Vで温度25°Cにて濃度30.5体積%の硫酸水溶液中でキャパシタンスを試験する ことにより測定されるタンタル粉末。
IPC (6件):
B22F 1/00 ,  B22F 5/00 ,  B22F 9/24 ,  B22F 9/28 ,  C22C 27/02 ,  H01G 9/04
FI (7件):
B22F1/00 R ,  B22F5/00 H ,  B22F1/00 A ,  B22F9/24 D ,  B22F9/28 Z ,  C22C27/02 103 ,  H01G9/05 H
Fターム (17件):
4K017AA03 ,  4K017BA07 ,  4K017CA08 ,  4K017DA08 ,  4K017EJ01 ,  4K017EK03 ,  4K017FB05 ,  4K017FB07 ,  4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018BC01 ,  4K018BC08 ,  4K018BD10 ,  4K018CA02 ,  4K018FA14 ,  4K018KA39
引用特許:
審査官引用 (7件)
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