特許
J-GLOBAL ID:200903010152286105

スプリンクラーヘッド取付用配管の施工方法及びスプリンクラーヘッド取付用配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142197
公開番号(公開出願番号):特開平5-309146
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可撓管のベローズの洩れ検査、外観検査等が容易で腐食や溶接欠陥等も常時調査でき、ベローズの変形の度合も容易に点検でき、さらに、1種類の分配型多口継手で、適宜選択的に可撓管を接続してスプリンクラーヘッドを取付けることができ、建築物の間取り空間に対応することができて汎用性に優れるスプリンクラーヘッド取付用配管構造を提供する。【構成】 消火水用給水本管に、十字型に多数の枝管を分岐配管し各枝管2にプレス成形され多数の穴が設けられたカップ状の継手本体と蓋体とが開口縁にて溶接された分配型多口継手11を接続し、次いで各分配型多口継手に端管間に1本以上のワイヤー又はフラットバーが端管の内側で溶接又は連結固定され、ワイヤー又はフラットバーの外側にベローズが嵌装されベローズの両端が端管の端面に溶接されてなる可撓管18を接続し、然る後各可撓管に絞り管25を介してスプリンクラーヘッド26を接続する。
請求項(抜粋):
消火水用給水本管に、十字型に多数の枝管を分岐配管し、次に各枝管に、プレス成形され多数の穴が設けられたカップ状の継手本体と蓋体とが開口縁にて溶接され、多数の穴に分岐パイプが溶接連通され、蓋体にソケットが設けられた分配型多口継手を接続し、次いで各分配型多口継手に、端管間に1本以上のワイヤー又はフラットバーが端管の内側で溶接又は連結固定され、ワイヤー又はフラットバーの外側にベローズが嵌装され、ベローズの両端が端管の端面に溶接されてなる可撓管を接続し、然る後各可撓管に絞り管を介してスプリンクラーヘッドを接続することを特徴とするスプリンクラーヘッド取付用配管の施工方法。
IPC (2件):
A62C 35/58 ,  F16L 41/03

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