特許
J-GLOBAL ID:200903010152627905

部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285924
公開番号(公開出願番号):特開平7-120230
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 H形鋼1にダブルスリット光を投光し(ステップ201)、H形鋼1の赤外画像を撮像し(ステップ202)、投光された部分の切断線像23a、23bから投光された部分の位置を算出する(ステップ203)。切断線像23a、23bを基にしてH形鋼1の軸方向ベクトル25を算出し(ステップ204)、軸方向ベクトル25に直交する面27に対して切断線像23a、23bを投影し(ステップ205)、切断線像23a、23bの投影29とアスペクトテーブルを比較してH形鋼1の回転角を決定し(ステップ206)、H形鋼1の濃淡画像を撮像し、濃淡画像によりH形鋼1のエッジを算出する(ステップ207)。【効果】 鉄骨等の部材の位置および姿勢を自動的に測定し、それらの部材を自動的に接合することができる。
請求項(抜粋):
部材にダブルスリット光を投光する工程と、前記部材を撮像し、投光された部分の切断線像を得て、投光された部分の位置を算出する工程と、前記切断線像を基にして、前記部材の軸方向ベクトルを算出する工程と、前記軸方向ベクトルに直交する面に対して、前記切断線像の投影を生成する工程と、前記切断線像の投影を基にして、前記部材の前記軸方向ベクトル回りの回転角を算出する工程と、前記部材を撮像し、前記部材の端部を算出する工程と、を具備する部材の位置・姿勢測定方法。

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