特許
J-GLOBAL ID:200903010156030539

組立式耐震シェルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267673
公開番号(公開出願番号):特開平9-088373
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 運搬、組立の容易化を図るとともに、地震発生時などの迅速な逃げ込みを可能にし、しかも、地震時などの倒壊物又は落下物の負荷に十分に耐え得る組立式シェルターを提供する。【解決手段】 固定台1と、その固定台の上に横転して固定された円筒体4とからなる。固定台の上面には、円筒体の互いに反対側において設けられ、円筒体の外側面に当接して固定する固定部材3を有する。円筒体は、円弧角がすべて等しい矩形湾曲板の直辺に外側に屈曲された結合縁を形成してなる複数枚の単位板体40a,40b,40cを、隣接する結合縁同志を平面において突き合わせ、かつ、締結部材により締結してなる。円筒体の内側底部に床部材6を固定して、その床部材の上面と円筒体の上部内壁面との間に退避空間7が形成してある。
請求項(抜粋):
固定台と、その固定台の上に横倒し状態で載置固定された円筒体とからなり、前記固定台の上面には、前記円筒体の互いに反対側において設けられ、前記円筒体の外側面に当接して固定する固定部材を有し、前記円筒体は、円弧角がすべて等しい矩形湾曲板の直辺に外側に屈曲された結合縁を形成してなる複数枚の単位板体を、隣接する前記結合縁同志を平面において突き合わせ、かつ、締結部材により締結してなり、前記円筒体の内側底部に床部材を固定して、その床部材の上面と円筒体の上部内壁面との間に退避空間が形成してあること、を特徴とする組立式耐震シェルター。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  A62B 37/00
FI (2件):
E04H 9/02 ,  A62B 37/00 Z

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