特許
J-GLOBAL ID:200903010157173031

交通個別誘導方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169874
公開番号(公開出願番号):特開平9-022497
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 道路管理コンピュ-タが、道路状況をモニターして渋滞が発生する以前に、各車両別にそれぞれの予定ルートを考慮して、渋滞に対する対応策を個別に指示することで、渋滞の発生を未然に回避するものである。【構成】 道路状況をモニターする道路管理センターが、道路の混雑具合と同時に通行する各車両の今後通るルートを検出する手段と、検出したルート情報に応じて、道路の混雑を予測する手段と、予測した混雑状況に応じて、どの程度の台数の車両をその道路から他のルートに誘導するべきかを算出する手段と、他のルートに誘導する車両を選択する選択手段と、選択した情報に応じて、各車両毎に他のルートへのルート変更を指示する伝達手段と、各車両がセンターから送られたルート変更指示を受信し表示する手段を設けること。
請求項(抜粋):
道路の通行状態を管理する道路管理コンピュータと、前記道路管理コンピュータと会話でき且つ各通行者の予定ル-ト情報を所持する自己ルート管理コンピュータとから構成される交通個別誘導装置を用いた誘導方法において、自己ルート管理コンピュータは、各通行者の予定ルート情報を道路管理コンピュータに伝送し、道路管理コンピュータは、道路の通行量及び/または前記予定ル-ト情報を検出してこれらに基づいて特定の道路における通行者の集中する予測を行い、前記予測結果に基づいて前記特定の道路と他の回避ル-トへのそれぞれの通行量を算出し、前記算出結果に基づいて各通行者個別に適した特定の道路または回避ルートを設定し、前記設定結果を自己ルート管理コンピュータに伝送することを特徴とする交通個別誘導方法。
IPC (4件):
G08G 1/0969 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/09 ,  H04B 10/00
FI (4件):
G08G 1/0969 ,  G08G 1/00 C ,  G08G 1/09 E ,  H04B 9/00

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