特許
J-GLOBAL ID:200903010158128331
生物学的に活性な物質の徐放運搬のための感熱性生分解性ヒドロゲル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556807
公開番号(公開出願番号):特表2002-519333
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、一般には、生物学的に活性なポリペプチドの徐放をもたらす医薬組成物の開発に関する。より詳しくは、本発明は、生物学的に活性な物質の徐放運搬のための、ポリ(d,l-またはl-乳酸)(PLA)またはポリ(ラクチド-コ-グリコリド)(PLGA)とポリエチレングリコール(PEG)とのブロック共重合体よりなる感熱性生分解性ヒドロゲルの使用に関する。
請求項(抜粋):
生物学的に活性な物質またはその誘導体、類似体、融合体、コンジュゲートもしくは化学修飾体の有効量の徐放投与のための、注射可能な生分解性重合体マトリックスを含んでなる医薬組成物であって、 前記の生物学的に活性な物質が該重合体マトリックス中に取込まれており、 該重合体マトリックスが逆熱ゲル化特性を有し、 前記の注射可能な重合体マトリックスが、該重合体マトリックスの下部臨界溶液温度より低い温度に維持されることを特徴とする医薬組成物。
Fターム (6件):
4C076AA09
, 4C076CC03
, 4C076CC26
, 4C076EE23A
, 4C076EE24A
, 4C076FF31
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