特許
J-GLOBAL ID:200903010159991726

自動変速装置の遊星歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208183
公開番号(公開出願番号):特開平6-058381
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 プラネタリギアセットを2つ隣接して配置したプラネタリギア列において、リヤプラネタリギアへの潤滑油の供給を十分に行うことのできるプラネタリギア列を提供することにある。【構成】 サンギア(8,30)、リングギア(11,34)、前記両ギア間の噛合連動を継成するピニオンギア(10,32)およびこのピニオンギア(10,32)を支承するキャリア(12,19)から成るプラネタリギアセット(6,7)を2つ隣接して配置するとともに、フロントサンギア(8)とリヤサンギア(30)とを連結し、フロントリングギア(11)とリヤキャリア(19)とを連結し、前記した隣接したプラネタリギアセット(6,7)間にスラストワッシャ(50)を介設したプラネタリギア列において、前記スラストワッシャ(50)とリヤキャリア(19)との間に、前記したプラネタリギアセット(6,7)間を分離するシール構造(55)を設置したことを特徴とするプラネタリギア列。
請求項(抜粋):
サンギア、リングギア、前記両ギア間の噛合連動を継成するピニオンギアおよびこのピニオンギアを支承するキャリアから成るプラネタリギアセットを2つ隣接して配置するとともに、フロントサンギアとリヤサンギアとを連結し、フロントリングギアとリヤキャリアとを連結し、前記した隣接したプラネタリギアセット間にスラストワッシャを介設したプラネタリギア列において、前記スラストワッシャとリヤキャリアとの間に、前記したプラネタリギアセット間を分離するシール構造を設置したことを特徴とするプラネタリギア列。
IPC (3件):
F16H 3/44 ,  F16H 57/02 501 ,  F16H 57/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-129442
  • 特開平2-129443

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