特許
J-GLOBAL ID:200903010161201848

電子楽器のパラメータ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265231
公開番号(公開出願番号):特開平5-073049
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 楽音パラメータを拡張しても、簡単な操作仕様で楽音パラメータの選択変更を行う。【構成】 ステップS301でメニューの目次データを読み出し、先頭の目次データからサーチを開始する。ステップS302でADRレジスタに目次データ内のBODYアドレスデータをストアし、配列要素の先頭アドレスをストアする。ステップS304でADRレジスタの内容をアドレスにして対応するMENUITEMのデータを読み出す。ステップS308でサーチ用ポインタを[1]だけインクリメントし、最初のMENU ITEMから次のMENU ITEMに進む。このようにして、選択した配列テーブルの内容をすべてサーチし終えると、ステップS310で目次データの中からNEXT(次の目次の先頭アドレス)を読み出す。これにより、次の配列テーブルの内容をサーチする処理に移行し、以後、同様の処理を繰り返す。これにより、外部より拡張プログラムで読み込まれた配列テーブルもその前にある配列テーブルと同様に従来と変らぬ操作でサーチして表示される。
請求項(抜粋):
楽音の特性を制御する楽音パラメータを複数種有する複数組のパラメータグループを複数個記憶するとともに、上記各パラメータグループ毎に該パラメータグループを指定するメニューデータと、このメニューデータを複数個毎にグループ化し、該メニューデータのグループ毎にそのグループに含まれるメニューデータ個数、上記メニューデータ1つの大きさ、上記メニューデータを指定する指定データおよび他のメニューデータグループを指定するアドレスデータをそれぞれ有する目次データとを記憶する記憶手段と、この記憶手段から上記所望のパラメータグループを指定する指定手段と、この指定手段の指定に基づき、上記メニューデータグループ毎の目次データ内のメニューデータの個数および大きさのデータを用いて対応する上記メニューデータをサーチしていくサーチ手段と、このサーチ手段によってサーチされたメニューデータを表示する表示手段と、この表示されたメニューデータに対応するパラメータグループに含まれるパラメータのいずれか1つを指定するパラメータ指定手段と、このパラメータ指定手段で指定されたパラメータを変更する変更手段と、を備えたことを特徴とする電子楽器のパラメータ設定装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10G 1/00 ,  G10H 1/24

前のページに戻る