特許
J-GLOBAL ID:200903010161307123

背負型動力作業機のフレキシブルシャフト取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129553
公開番号(公開出願番号):特開平7-312944
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作業杆及び作業具の左右、あるいは上下振り動作によって引き起こされるスロットルワイヤ、停止スイッチ用ワイヤ等の捩じれ、あるいはフレキシブルシャフトへの巻き付き、さらには破損、切断等を防止する。【構成】 背負架に搭載されたエンジンと、先端に作業具を有する作業杆3との間に連結されるフレキシブルシャフト5であって、フレキシブルシャフトカバ-5aの両端に連結されたシャフトソケット9a,9bのそれぞれ外側端に、それぞれ略半円形状の切除部10a,10bが形成され、前記エンジン側及び前記作業杆3側の前記フレキシブルシャフト5の連結部材1a,11には、前記切除部10a,10bに係合し所定角度以上の相対回動を規制するストッパ-用突起14aが設けられてなる。
請求項(抜粋):
背負架(2)に搭載された原動機(1)と、先端に作業具(4)を有する作業杆(3)との間に連結されるフレキシブルシャフト(5)であって、フレキシブルシャフトカバ-(5a)の両端に連結されたシャフトソケット(9a),(9b)のそれぞれ外側端に、それぞれ略半円形状の切除部(10a),(10b)又はストッパ-用突起(14a),(14b)が形成され、前記原動機(1)側及び前記作業杆(3)側の前記シャフトソケット(9a),(9b)との連結部材(1a),(11)には、前記切除部(10a),(10b)又はストッパ-用突起(14a),(14b)に係合し所定角度以上の相対回動を規制する前記ストッパ-用突起(14a),(14b)又は前記切除部(10a),(10b)が設けられてなることを特徴とする背負型動力作業機のフレキシブルシャフト取付構造。
IPC (3件):
A01D 34/68 ,  F16C 1/02 ,  F16C 1/06

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