特許
J-GLOBAL ID:200903010161777499

電子閃光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139224
公開番号(公開出願番号):特開2007-249228
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】本発明は、ワイドアダプター等の補助光学部材を備えた電子閃光装置に関し、非常に簡易な構造でありながら、補助光学部材の装置本体からの引き出し時に、補助光学部材を発光窓に確実に押圧することを目的とする。【解決手段】 装置本体に発光部を配置するとともに、装置本体に形成される収納室内に、収納室内からの引き出しにより発光部の発光窓を覆う補助光学部材を挿抜自在に配置してなる電子閃光装置において、補助光学部材の引き出し時に補助光学部材を発光窓を覆う位置に案内する案内手段と、収納室からの補助光学部材の引き出し時に補助光学部材を発光窓に向けて付勢する付勢手段とを備えてなり、案内手段は、補助光学部材の後端部の両側に側方に向けて突出して形成される回動軸と、収納室の開口部の両側に形成され回動軸を回動自在に案内する案内部とを備えてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
装置本体に発光部を配置するとともに、前記装置本体に形成される収納室内に、前記収納室内からの引き出しにより前記発光部の発光窓を覆う補助光学部材を挿抜自在に配置してなる電子閃光装置において、 前記補助光学部材の引き出し時に前記補助光学部材を前記発光窓を覆う位置に案内する案内手段と、 前記収納室からの前記補助光学部材の引き出し時に前記補助光学部材を前記発光窓に向けて付勢する付勢手段とを備えてなり、 前記案内手段は、 前記補助光学部材の後端部の両側に側方に向けて突出して形成される回動軸と、 前記収納室の開口部の両側に形成され前記回動軸を回動自在に案内する案内部とを備え、 前記付勢手段は、 バネ線材を折曲して形成された一対の支持部を含む本体部と、 前記一対の支持部の先端から側方に向けて突出して形成され、前記補助光学部材の後端部に回動自在に支持されるコイルバネ部と、 前記コイルバネ部の先端から突出して形成され、前記補助光学部材に形成される係止溝に係止される係止部と、 を備えたバネ部材からなることを特徴とする電子閃光装置。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/02
FI (2件):
G03B15/05 ,  G03B15/02 S
Fターム (2件):
2H053CA12 ,  2H053CA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭52-5643号公報
  • 実開平6-2345号公報

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