特許
J-GLOBAL ID:200903010162761065
同期電動機の駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337787
公開番号(公開出願番号):特開2006-149122
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】安価な構成で、精度良くかつ制約なく同期電動機の脱調を検出すること。【解決手段】電圧指令値演算部16は、出力電流指令Id*と変調周波数F0で変動する目標運転周波数指令f*とd-q座標電流成分Id,Iqとに基づきd-q座標における出力電圧指令値Vd*,Vq*を求め、出力電圧ベクトル演算部17に与える。脱調検出部8では、d-q座標電流成分Id,Iqと目標運転周波数指令f*の変調周波数F0とからトルク電流成分Iqの変調周波数F0成分Iqω0を抽出し、基準電流Ithと抽出したトルク電流成分Iqの変調周波数F0成分Iqω0との大小関係の比較結果信号Siを生成し、その比較結果信号Siから求めた交差回数と回数基準値NG_Levelとの大小関係を比較し、PWM信号発生部19に与える状態信号Sy_errを、交差回数が回数基準値NG_Levelを超えないときは脱調した判断して“1”レベルにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期電動機の駆動制御を回転子位置の検出手段によらず前記駆動制御の際に得られるd-q座標電流成分を用いたインバータ制御によって行う駆動装置において、
目標運転周波数に変動を与えて運転中のトルク電流成分であるq軸電流成分を抽出し、前記変動に対応した前記q軸電流成分の応答の有無によって脱調を検出する機構、
を備えたことを特徴とする同期電動機の駆動装置。
IPC (3件):
H02P 6/12
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (2件):
H02P6/02 371D
, H02P5/408 C
Fターム (48件):
5H505AA04
, 5H505BB06
, 5H505CC01
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505KK05
, 5H505LL14
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505MM12
, 5H505MM20
, 5H560AA01
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DB14
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560GG03
, 5H560HA08
, 5H560JJ07
, 5H560JJ19
, 5H560JJ20
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT15
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA08
, 5H576BB06
, 5H576CC01
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576KK05
, 5H576LL14
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576MM10
, 5H576MM20
引用特許:
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