特許
J-GLOBAL ID:200903010163945895

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007114
公開番号(公開出願番号):特開平6-217108
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 ルーペ等で判別可能であり、かつ複写物の画像を劣化させない良好なコード化像を形成することができる複写機を提供する。【構成】 複写物の画像の一部にコード化像を形成する階調表現可能な複写機において、コード化像を形成する部分の画像濃度値と、基準画像濃度値とを比較する比較器39と、画像に対してコード化像を形成する部分についてはその濃度値を画像濃度値に所定濃度を加算した濃度にする加算器40と、画像に対してコード化像を形成する部分についてはその濃度値を画像濃度値に所定濃度を減算した濃度にする減算器40と、前記基準画像濃度値との比較に基づいて、前記画像濃度値が基準画像濃度値以下の場合には加算器40の結果を、前記画像濃度値が基準画像濃度値より大きい場合には減算器41の結果を選択するセレクタ42を備えており、前記基準濃度値は前記所定濃度値を加減しても0以上飽和濃度値以下に設定されている。
請求項(抜粋):
複写物の画像の一部にコード化像を形成する階調表現可能な複写機において、画像に対してコード化像を形成する部分の画像濃度値と、基準画像濃度値とを比較する比較手段と、前記基準画像濃度値との比較に基づいて、前記画像濃度値が基準画像濃度値以下の場合に画像濃度値に所定濃度を加算した濃度に、前記画像濃度値が基準画像濃度値より大きい場合に画像濃度値から所定濃度を減算した濃度に、コード化像の濃度値を制御する制御手段とを備え、前記基準濃度値は前記所定濃度値を加減しても0以上飽和濃度値以下に設定されていることを特徴とする複写機。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/01 ,  G06F 15/62 410

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